問題
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正常高値血圧の40~69歳の男性40名(降圧薬は服薬していない)を対象として、8週間の減塩教室を行った。教室開始前と終了後の血圧(収縮期血圧)を1回ずつ測定し、比較した。その結果、教室終了後の血圧が有意確率(危険率)5%で判断して、有意に低下した。
この教室で用いた減塩プログラムの効果を、より適切に評価するための方策である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
この教室で用いた減塩プログラムの効果を、より適切に評価するための方策である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
1 .
途中で脱落した人を解析対象から除外する。
2 .
教室開始前と終了後に行う血圧測定を1回から2回に増やす。
3 .
複数の集団において同様のことを試す。
4 .
ランダム化比較対照試験(RCT)を行う。
5 .
減塩指導を行わない群を設定する。
( 第26回 管理栄養士国家試験 応用力問題 問192 )