管理栄養士の過去問
第29回
社会・環境と健康 問17

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問題

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 3 です。

社会・環境と健康/保健・医療・福祉の制度からの出題です。

1.保健所と市町村保健センターの関係は技術的助言などの支援を行う関係で、監督は行いません。

2.保健所の数は2016年時点で480か所です。

3.正しい記載です。人口動態統計にあたるのは、出生・死亡・死産・婚姻・離婚です。

4.要介護認定を行うのは、市町村です。

5.輸入食品の監視業務を行うのは検疫所です。

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02

正解は 3 です。

1:保健所の監督的機能は、食品衛生、医療機関、薬事などの監視です。

2:保健所の数は、全国で約500カ所となっています。

3:正答。人口動態統計は、出生・死亡・死産・婚姻・離婚の統計を行います。

4:要介護認定を行うのは、市町村です。

5:港湾で輸入食品の監視業務を行うのは、検疫所です。

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03

◎保健所
都道府県あるいは特定の市(特定都市、中核市および地域保険法施行令で定める市)および特別区に設置することができます。人口動態統計、地域保健に関する統計、栄養改善・食品衛生・環境衛生、公共医療事業の向上と増進、その他の地域住民の健康の保持・増進に関する事項等14項目が保健所の事業として規定されています。

1. 都道府県型の保健所は、市町村保健センターに助言や支援は行いますが、監督することはないため誤となります。

2. 全国に約500ヶ所設置されているので誤となります。

3. 上記より、人口動態統計に関する業務を行うので正となります。

4. 要介護認定は市町村に設置された介護認定審査会に寄って判定され、市町村が認定を行うので誤となります。

5. 港湾で輸入食品の監視業務は、検疫所にて国が行っているため誤となります。

よって正解は、3. となります。

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