管理栄養士の過去問
第29回
栄養教育論 問116

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問題

第29回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問116 (訂正依頼・報告はこちら)

食事バランスガイドの料理区分とサービング ( 1SV ) 基準の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 主食 ------------ 炭水化物100g
  • 副菜 ------------ 食物繊維7g
  • 主菜 ------------ たんぱく質6g
  • 牛乳・乳製品 ---- カルシウム200mg
  • 果物 ------------ ビタミンC 100mg

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 3 です。

食事バランスガイドは、厚生労働省と農林水産省により策定されました。
食生活指針をより具体的に分かりやすく、行動に結び付きやすくするツールとして策定されました。

食事バランスガイドのサービング ( 1SV ) 基準は以下の通り。

主食:炭水化物 約40g
副菜:主材料 約70g
主菜:たんぱく質 約6g
牛乳・乳製品:カルシウム 約100㎎
果物:主材料 約100g

よって、3が正答となります。

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02

1.主食にあたる炭水化物は、1SVあたり100gではなく、40gです。

2.副菜は、1SVあたり主材料の重量約70gです。

3.主菜は、1SVあたりたんぱく質6gなので正しい答えです。

4.牛乳・乳製品は、1SVあたりカルシウム200mgではなく、100mgです。

5.果物は、1SVあたりビタミンC100mgではなく、主材料の重量約100gです。

参考になった数3

03

正解は 3 です。

栄養教育論/栄養教育マネジメントからの出題です。

1.主食は主材料の炭水化物約40gが1SVです。

2.副菜は主材料の重量約70gが1SVです。

3.正しい組み合わせです。肉、魚、卵、大豆製品が該当します。

4.牛乳・乳製品はカルシウム約100㎎が1SVです。

5.果物は主材料の重量約100gが1SVです。

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