管理栄養士の過去問
第30回
社会・環境と健康 問1

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問題

第30回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

公衆衛生活動とPDCAサイクルの組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 地域において減塩教室を開催する ・・・・・・・・・・ Plan
  • 中間評価を実施する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Do
  • 運動しやすい生活環境を整備する ・・・・・・・・・・ Do
  • 最終評価を次期計画へ反映させる ・・・・・・・・・・ Check
  • 数値目標を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Act

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は 3 です。
社会・環境と健康/社会と健康からの出題です。

1.減塩教室を実際に開催するので、Doにあたります。

2.実施(Do)とありますが、選択肢は評価することを言っていますので、Checkになります。

3.正しい組み合わせです。実際の実施内容にあたりますので、Doとなります。

4.最終評価から結果を得て、それをさらに次期計画へ活かすわけですので、Actにあたります。

5.目標設定はPlanで行います。

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02

正解は 3 です。

PDCAサイクルとは、マネジメント手法の一つで、目標に合わせた活動を4つの段階に分けて実施する方法です。

Plan:計画。従来の結果や、これからの予測を参考に計画を立てます。
Do:実施。計画の通りに行います。
Check:評価。計画どおりに実施できているかどうかを評価します。
Act:改善。評価により、改善すべき点を見つけ、対応します。

1:地域において減塩教室を開催するのは、Do(実施)に該当します。

2:中間評価を実施するのは、Check(評価)に該当します。

4:最終評価を次期計画へ反映させるのは、Act(改善)に該当します。

5:数値目標を設定するのは、Plan(計画)に該当します。

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03

公衆衛生活動は、
企画(Plan)、実施(Do)、評価(Check)
改善(Action)という過程のもと成り立ちます。
選択肢1=開催する(Do)なので✖
   2=評価を実施する(Check)なので✖
   3=整備する(Do)正しい○
   4=評価から計画へなので(Action)✖
   5=目標(Plan)なので✖

PDCAのサイクルの流れを理解しましょう。

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04

PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の頭文字を表しており、これを繰り返し行うことによって、業務を継続的に改善していくことができます。

1. 減塩教室の実施は、Do(実行)です。

2. 中間評価の実施は、Check(評価)です。

3. 正解です。生活環境の整備は、Do(実行)です。

4. 最終評価の次期計画への反映は、Act(改善)です。

5. 数値目標の設定は、Plan(計画)です。

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