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管理栄養士の過去問 第35回 午後の部 問113

問題

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水分出納において、体内に入る水分量として計算する項目である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
   1 .
滲出液量
   2 .
代謝水量
   3 .
不感蒸泄量
   4 .
発汗量
   5 .
便に含まれる量
( 第35回 管理栄養士国家試験 午後の部 問113 )
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この過去問の解説 (3件)

9
正解は【2】です。

水分出納において、体内に入る水分は
・飲料水
・食物中の水分
・代謝水     です。

代謝水とは、炭水化物・たんぱく質・脂質が分解されエネルギーが生成されるときに生じる水です。

体外に出る水分には、
不感蒸泄や発汗、尿、便などがあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

正答は(2)

1.(誤)

滲出液とは、上皮が欠損した創から滲み出す組織間液の事です。

したがって、体内に入る水分量として計算する項目ではありません。

2.(正)

代謝水とは、摂取した食べ物が体内で分解される時に発生する水の事です。

したがって、体内に入る水分量として計算する項目にあたります。

3.(誤)

不感蒸泄とは、日常生活において自然に失われる水分、すなわち呼吸の際に呼気に含まれる水分と、皮膚や気道の粘膜から蒸発する水分を合わせて称されるものです。

したがって、体内に入る水分量として計算する項目ではありません。

4.(誤)

発汗量は、体外に放出される水分量として計算する項目にあたります。

5.(誤)

便に含まれる量は、体外に放出される水分量として計算する項目にあたります。

1

正解は「代謝水量」です。

選択肢1. 滲出液量

間違いです。

滲出液量とは、急性炎症などが原因となり組織から排出される水分量のことです。

体内から出ていく水分量として計算します。

選択肢2. 代謝水量

正しい答えです。

代謝水量とは、栄養素が分解されることにより作られる水分量のことです。

体内に入っていく水分量として計算します。

選択肢3. 不感蒸泄量

間違いです。

不感蒸泄量とは、汗以外で自然に皮膚から蒸発していったり呼気から出ていく水分量のことで、体内から出ていく水分量として計算します。

選択肢4. 発汗量

間違いです。

発汗量は、体内から出ていく水分量として計算します。

選択肢5. 便に含まれる量

間違いです。

便に含まれる水分量は、体内から出ていく水分量として計算します。

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