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管理栄養士の過去問 第35回 午後の部 問200

問題

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K病院に勤務する管理栄養士である。
K病院は300床である。給食管理業務は、直営方式によるクックサーブシステムで運営されている。調理従事者は正規雇用者8名である。
なお、調理場に設置されている主な機器は、回転釜、炊飯器、スチームコンベクションオーブン、ガステーブル、フライヤー、温蔵庫、冷凍庫、冷蔵庫、ブラストチラーである。

この設問は、(問199)の続きの設問となります。

今回の給食管理業務の対応を行うに当たっての、重要な注意事項である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
   1 .
過去のインシデントレポートから厨房内で滑りやすい場所を確認する。
   2 .
食材料段階での異物混入の確認方法を再考する。
   3 .
誤配食にならないように、トレーセット内容の確認方法を再考する。
   4 .
HACCPに基づいて、衛生管理マニュアルを再考する。
( 第35回 管理栄養士国家試験 午後の部 問200 )
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この過去問の解説 (3件)

5

正答は(4)

クックチルシステムを併用するという対応を摂ることによって、

新たにシステムを導入して、そのシステムに関連した遵守事項の確認が必要です。

1.(誤)

インシデントレポートから厨房内で滑りやすい場所を確認することは、直接的に今回の対応とは関係ないので不適切です。

2.(誤)

食材料段階での異物混入の確認方法を再考する必要があるのは、異物混入のアクシデントが起こった場合や、ヒヤリ・ハットが起こった場合であり、今回の対応とは関係ないため不適切です。

3.(誤)

トレーセット内容の確認方法を再考する必要があるのは、誤配食の事例が生じた場合等のため、今回の対応とは関係ないので不適切です。

4.(正)

HACCPに基づいて、衛生管理マニュアルを再考することは、新たなシステムを導入するに当たって見直すべき項目のため正しいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

正解は【4】です

1.×

厨房内で骨折をしたのであれば考えられますが、今回は無関係です。

2.×

食材料の段階で異物混入の確認方法を再考することは重要ですが、今回の対応では適切ではありません。

3.×

こちらも同様に、トレーセット内容の確認方法を再考する必要はありません。

4.

クックサーブに加えて、クックチルシステムも活用するため、再度HACCPに基づいて衛生管理マニュアルを再考する必要があります。

1

正答は4です。

クックチルシステムの併用で、新たなシステムを導入することになるので、そのシステムに関連した遵守事項の確認が必要です。

1.(誤)
インシデントレポートから厨房内で滑りやすい場所を確認することは、日常的な危機管理として必要なことですが、調理従事者の骨折は厨房での出来事ではなく、今回の対応と直接の関係はないので不適切です。

2.(誤)
食材料段階での異物混入の確認方法を再考する必要があるのは、異物混入のアクシデントやヒヤリ・ハットが起こった場合であり、今回の対応とは関係ないため不適切です。

3.(誤)
トレーセット内容の確認方法を再考する必要があるのは、誤配食の事例が生じた場合や配膳のシステム変更があった場合等で、今回の対応とは関係ないので不適切です。

4.(正)
HACCPに基づいて衛生管理マニュアルを再考することは、新たなシステムを導入するに当たって見直すべき項目のため正しいです。

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