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ケアマネの過去問 平成23年度(第14回) 介護支援分野 問25

問題

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Aさん(92歳)は重度の認知症である。長女家族と同居しながら自宅で生活を続けていたが、肺炎を発症し緊急入院した。ある日、入院先の病院の医師より「嚥下の機能が低下しているため、今後経口摂取は難しい。胃ろうを造設して退院しますか?」と言われ,家族が悩んでいる。病院から介護支援専門員に、家族の相談にのってくれるよう依頼があった。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。
   1 .
Aさんが延命処置についてどのような価値観や意向を持っていたかを家族と話し合い、冷静に判断できるように支援した。
   2 .
「注入した栄養剤が逆流して誤嘸性肺炎が起きることがあるので、胃ろうはしない方がよい」と家族に勧めた。
   3 .
自宅で生活する際の主治医の意見を聞いてから、家族と話し合うことにした。
   4 .
病院と在宅サービスの関係者を招集したカンファレンスの開催について、病院と相談した。
   5 .
退院後についても病院の医師の判断に任せてはどうかと家族に伝えた。
( ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 介護支援分野 問25 )
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この過去問の解説 (3件)

24
正解は1、3、4
2.そういったリスクを説明することは必要であるが、最終は家族、本人が決める問題である。
5.退院後の生活は家族、本人が決める問題である。

付箋メモを残すことが出来ます。
20
2:胃ろうのリスクを説明することは悪くはありませんが、しないほうがいいという判断は介護支援専門員が行なえるものではありません。

5:医師の判断に任せるのは自己決定の尊重からいって適切とは言えません。

17
1:適切である
2:適切ではない
医師の意見を否定するようなことは言うべきではない。
3:適切である
4:適切である
5:適切ではない
医師の判断ではなく、本人やその家族の意思や希望が大切である。

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