ケアマネの過去問
平成24年度(第15回)
福祉サービス分野 問46

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問題

ケアマネジャー試験 平成24年度(第15回) 福祉サービス分野 問46 (訂正依頼・報告はこちら)

面接場面におけるコミュニケーションについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 面接場所の設定、いすの配置、部屋の雰囲気、職員の服装も円滑なコミュニケーションを図る上での重要な要素となる。
  • 面接の焦点を定める際には、クライエントが明示しなかったものは取り上げない。
  • 傾聴を行う上では、「もう少し詳しく話してください」とか、「例えば?」などの質問はあまり使用しない方がよい。
  • 相談援助者には、相手のメッセージを正確に受け取ろうとする姿勢が重要である。
  • 相談援助者は、相手の文化的・社会的背景を十分に配慮する。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1,4,5です。
2⇒面接の焦点を定める場合には、クライアントが明示したものだけではなく、クライアントの態度や雰囲気・言動などから読み取れる問題点なども必要に応じて提起したほうが良い場合が多いです。
3⇒傾聴を行う場合でも、適切な合いの手は話の進行をスムーズにする効果が期待できます。

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02

2:面接の焦点には、明示されたものだけでなく、明示されないものも必要に応じて提起するべきです。

3:傾聴から多くの情報を引き出すために、自由に答えることが可能な質問をすることはいいことです。

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03

2:話の内容だけでなくクライアントの感情を的確に受け止めながら焦点を定めていくことが必要。

3:傾聴する中で意思や感情を繰り返し確認しながら内容を修正することで相互理解を深めていく。

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