ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
介護支援分野 問1

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問題

ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 介護支援分野 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

高齢者を介護する家族の状況について正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 平成19年国民生活基礎調査によれば、主な介護者は、同居の子の配偶者が最も多い。
  • 平成19年国民生活基礎調査によれば、要介護3以上の者と同居している主な介護者の介護時間は、「ほとんど終日」が最も多い。
  • 平成13年連合総合生活開発研究所「介護サービス実態調査」によれば、在宅介護を行っている家族の悩みで最も多いのは、「介護者の肉体的負担が大きい」である。
  • 平成19年国民生活基礎調査によれば、同居している主な介護者の約7割女性である、特に中高年者が半数を超えている。
  • 平成16年国民生活基礎調査によれば、要支援者のいる世帯は、単独世帯が最も多い。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:現在の日本の家庭環境を考えるとわかる問題です。一番は配偶者、続いて子供、子供の配偶者の順番になります。
核家族化によって子供が同居している割合が少ない事が一番の理由です。

3:家族の悩みで多いのは、肉体的なことよりも精神的なものの方が多いです。
介護の責任を背負うプレッシャーや、認知症で問題行動がある場合には目を離すことが出来なかったり、コミュニケーションがとれないことで精神的に大きな負担がかかります。
肉体的な負担は時間的にも限られていることが多く、サービスを利用することで解消しやすいです。

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02

1:正しくない。
主な介護者は配偶者(25%) 子(17.9%)子の配偶者(14.3%)となっている。
2:正しい。
設問の通り。要介護5では50%以上となる。
3:正しくない。
「精神的負担が大きい」が最も多い。
4:正しい。
設問の通り。
5:正しい。
設問の通り。
要支援者のいる世帯は30%以上が単独世帯である。

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03

正解は2、4、5
1.一番多いのは本人の配偶者である。
3.肉体的ではなく、精神的負担が一番多い。

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