ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
保健医療サービス分野 問26

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問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 保健医療サービス分野 問26 (訂正依頼・報告はこちら)

リハビリテーションの実際について適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 安定した歩行を獲得するためには、理学療法士等と連携し、適切な歩行補助具を活用するとよい。
  • 自助具は、日常生活の多くの場面で自立を促すが、調理の際に使用するのは避けたほうがよい。
  • 車椅子座位耐性が十分な場合は、生活圏の拡大ばかりでなく、精神的な援助にもつながるため、外出の機会を持つことが望ましい。
  • 歩行が不可能な者のリハビリテーションでは、環境整備を含めた生活支援が重要であり、関節可動域訓練や筋力増強訓練はなるべく実施しないほうがよい。
  • 片麻痺のある者が乗車する場合には、健側から乗るとよい。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.理学療法士はリハビリテーションの専門職であり、要介護者の身体状況を詳しく把握しています。アドバイスを求めるのは正しい判断です。

2.避ける理由はありません。積極的に活用し、自分できることを増やすことがリハビリテーションにつながります。

3.設問の通りです。

4.環境整備と運動療法のどちらも重要です。関節可動域訓練や筋力増強訓練は実施すべきです。

5.設問の通りです。

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02

2 自助具は調理の際でも安全性が確保されていれば、調理時に活用することも有効です。

4 歩行が不可能な場合、環境整備は重要だが、身体機能を維持、向上させるための関節可動域訓練や筋力増強訓練などのリハビリテーションも重要となります。

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03

2:調理場面でも安全性が獲得されていれば、自助具を使用することで自立支援となる。

4:環境整備は重要であるが、身体機能を維持、向上させるための関節可動域訓練や筋力増強訓練も重要となる。

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