ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
保健医療サービス分野 問28

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問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 保健医療サービス分野 問28 (訂正依頼・報告はこちら)

老年期うつ病に関する次の記述について適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 発症のきっかけは、親しい人との死別、家庭内の対人葛藤、身体疾患などがあげられる。
  • 活動意欲が低下し、行動が鈍くなるため、自殺行為に至ることは稀である。
  • 動作や反応か遅く、注意力が乏しく、忘れっぽくなり、認知症と間違われやすいという特徴がある。
  • 発症が疑われる場合には、他人との関わりを嫌がるので、医療機関の受診はさせずに、力づけながら状況が改善するまで見守っていく。
  • 抗うつ薬を内服している場合には、ふらつきや便秘などの副作用を注意深く観察する必要がある。

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この過去問の解説 (3件)

01

2:老年期うつ病は高齢者の自殺原因の一つとなっている。

4:早期に医師の診断を受け治療することが大事で、力づけたり励ましたりするのは逆効果である。

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02

2 老年期うつ病は、活動意欲が低下し、行動が鈍くなります。自殺行為に至ることも珍しくなく、高齢者の自殺原因の一つとなっています。

4 うつ病は早期に医師の診断を受け治療することが大事であり、力づけなどは逆効果になることがある。

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03

1.設問の通りです。特に初老期に発症しやすいといわれています。

2.うつ病は主要な自殺原因の一つです。

3.設問の通りです。

4.医療機関を受診するのが正しい判断です。

5.設問の通りです。

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