ケアマネの過去問
平成25年度(第16回)
介護支援分野 問4
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問題
ケアマネジャー試験 平成25年度(第16回) 介護支援分野 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
介護保険給付についての正しいものはどれか。3つ選べ。
- 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律により介護給付に相当する給付を受けられるときは、一定の限度で介護保険の保険給付は行われない。
- 給付事由が第三者の加害行為による場合に、第三者から同一の事由について損害賠償を受けたときは、市町村は、賠償額の限度で保険給付の責任を免れる。
- 第1号被保険者に対し生活保護から生活扶助が行われた場合は、保険給付は行われない。
- やむを得ない事由により介護保険からサービスを受けられない場合には、例外的に老人福祉法に基づく市町村の措置によるサービスが受けられる。
- 保険給付を受ける権利は、差し押さえることができる。
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この過去問の解説 (4件)
01
3⇒第一号被保険者とは65歳以上の高齢者のことをいいます。生活保護法第4条に基づき、保護の補足性の観点から生活保護に優先して介護保険給付が行われます。
5⇒受給権の保護のため、介護保険法第25条により「保険給付を受ける権利は、譲り渡し、担保に供し、又は差し押さえることができない」とされています。
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02
2.設問の通りです。
3.生活扶助は衣食や光熱費などの生活に必要な費用に対して支払われるものです。生活扶助を受けたからといって介護保険給付が受けられなくなることはありません。
4.設問の通りです。
5.差し押さえはできません。借金があるからといってサービスが受けられないことはありません。
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03
5 保険給付を受ける権利は、譲り渡し、担保に供すること、差し押さえができないとされています。
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04
3 第1号被保険者は、保険給付が優先して行われます。
5 保険給付を受ける権利は、差し押さえることができません。
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