ケアマネの過去問
平成25年度(第16回)
介護支援分野 問5
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問題
ケアマネジャー試験 平成25年度(第16回) 介護支援分野 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
介護保険制度における利用者の負担について正しいものはどれか。2つ選べ
- 震災で住宅等の財産が著しく損害を受けたときは、市町村は、1割の定率負担を免除することができる。
- 高額介護サービス費の支給要件は、所得に応じて条例で定められる。
- 短期入所サービスにおけるおむつ代は、利用者が全額負担する。
- 生活保護の被保護者である第1号被保険者には、高額介護サービス費の適用がない。
- 施設サービスにおける食費は、利用者が負担する。
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この過去問の解説 (4件)
01
2 高額介護サービス費の支給要件は、【介護保険法第51条】によって定められています。
3 短期入所サービスにおけるおむつ代は、保険給付の対象となります。
4 高額介護サービス費の負担上限額は3段階で設定されており、生活保護受給者であっても対象となります。
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02
2.条例ではなく、介護保険法の中で定められています。
3.サービスによっておむつ代の扱いは異なります。短期入所サービスにおいては給付の中に含まれるため、全額自己負担となることはありません。
4.生活保護の人も対象になります。基準額を超えた分に関しては高額介護サービス費から負担されます。
5.設問の通りです。
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03
2⇒介護保険法第51条により定められています。
3⇒おむつ代は介護保険法第41条により保険給付の対象となっています。
4⇒在宅や施設で介護サービスを利用した場合、合計額が利用者負担の上限を超えた場合については、申請すると上限を超えた分の金額が高額介護サービス費として支給されます。
負担の上限額は収入によって異なり、生活保護受給者も対象となります。
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04
3 短期入所サービスにおけるおむつ代は、保険給付の対象となります。
4 高額介護サービス費の負担上限額は3段階で設定されており、生活保護者も対象となります。
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