ケアマネの過去問
平成26年度(第17回)
介護支援分野 問3

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問題

ケアマネジャー試験 平成26年度(第17回) 介護支援分野 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

財政安定化基金について正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 財源は、国、都道府県及び市町村がそれぞれ3分の1ずつ負担する。
  • 財源には、第2号被保険者の保険料も充当する。
  • 給付費増大により市町村の介護保険財政に不足が見込まれる場合に、必要な額を貸し付ける。
  • 保険料未納による収入不足が見込まれる場合に、その2分の1を基準として交付金を交付する。
  • 資金の貸付けを受けた市町村は、貸付けを受けた計画期間の終了年度末に一括して返済しなければならない。

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この過去問の解説 (3件)

01

財政安定化基金は介護保険制度の財政を安定させるために介護保険法に基づいて都道府県に設置される基金のことを言います。市町村の介護保険特別会計が赤字になりそうなときに交付や貸付を行います。

2:国と都道府県と市町村が3分の1ずつ負担します。市町村の財源には第1号被保険者の保険料が含まれますが、第2号被保険者の保険料は含まれません。

5:借りたお金は3年間の分割で返済することとなっています。

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02

2 財政安定化基金の財源については、国、都道府県、市町村が負担します。この内、市町村分については第1号保険料が財源として使われます。

5 貸付けは3年間の分割で返却します。

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03

2 財源は国、都道府県、市町村がそれぞれ3分の1ずつ負担しています。第2号被保険者の保険料は財源とされていません。

5 資金の貸付けを受けた市町村は、3年間の分割で返却します。

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