ケアマネの過去問
平成26年度(第17回)
介護支援分野 問13

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問題

ケアマネジャー試験 平成26年度(第17回) 介護支援分野 問13 (訂正依頼・報告はこちら)

要介護認定について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 第1号被保険者は、医療保険の被保険者証を添付して申請する。
  • 認定調査票の基本調査項目には、身体障害者障害程度等級が含まれる。
  • 主治医意見書の項目には、認知症の中核症状が含まれる。
  • 被保険者が調査又は診断命令に従わないときは、申請を却下することができる。
  • 主治医がいないときは、介護認定審査会が医師を指定できる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 3、4 です。

1 【第2号】被保険者(40歳~64歳の医療保険加入者)は、医療保険の医療保険の被保険者証を添付して申請する。

2 認定調査票の基本調査項目に、身体障害者障害程度等級は【含まれていない】。
  基本調査は、第1群~第5群・その他の項目で構成されています。
  ①身体機能・起居動作
  ②生活機能
  ③認知機能
  ④精神・行動障害
  ⑤社会生活への適応
  ⑥その他 過去14日間に受けた特別な医療

5 介護認定審査会は、要介護認定の審査判定を行うために市町村に設置されている機関です。
  主治医がいない場合は、市町村の指定する医師の診察を受け、申請に必要な主治医意見書を作成してもらいます。介護認定審査会で医師の指定は行わない。

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02

1 第2号被保険者は、医療保険の被保険者証を添付して申請します。

2 認定調査票の基本調査項目には、身体障害程度等級は含まれません。

5 主治医がいないときには、市町村が医師を指定できます。

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03

1 医療保険証の被保険者証を添付しなければならないのは第2号被保険者(40歳~64歳の医療保険加入者)です。

2 身体障害者障害程度等級は含まれません。

5 主治医がいないときは、市区町村の指定医の診察が必要になります。

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