ケアマネの過去問
平成26年度(第17回)
保健医療サービス分野 問41
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問題
ケアマネジャー試験 平成26年度(第17回) 保健医療サービス分野 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
認知症について適切なものはどれか。3つ選べ。
- 介護支援専門員は、認知症の人やその家族の状況把握に加え、かかりつけ医等から情報提供を受け、アセスメントを行う。
- 若年性認知症の人が取得できるのは、知的障害者手帳である。
- 若年性認知症の人は、認知機能の低下により仕事に支障が生じ、早期に発見されるため、予後がよい。
- 「認知症カフェ」は、認知症の人の家族に対する支援の取り組みの1つであり、専門職にとっては、認知症の人やその家族の状況を把握できる場である。
- 都道府県は、若年性認知症の人の状態にあわせた適切な支援が図れるよう、医療、介護、福祉及び雇用の関係者が連携するネットワークを構築するための会議を設置する。
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この過去問の解説 (4件)
01
3 認知症は高齢者の特有のものだという認識があるため「最近どうも様子がおかしい」と思っても、家族や本人はもちろん、医師でさえも診断を誤り、認知症の専門ではない病院で「うつ」と診断されることがあります。その為、症状が進行して初めて認知症とわかるなど、発見が遅れる傾向にあります。また、若年性認知症は進行が早く予後が悪いとされています。
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02
2 若年性認知症の人が取得できるのは、精神障害者保健福祉手帳です。
3 仕事に支障が生じるようになっても、それが認知症が原因だと繋がりにくく、疲れやストレス、更年期障害などと考えてしまい発見が遅れる傾向にあります。若年性認知症は進行が速く、予後が悪いとされています。
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03
3:若年性認知症は年齢が若いことから、仕事のミスや家事をしなくなっても認知症が原因とはほとんどの人が考えません。疲れやストレス、うつなどの精神疾患と勘違いされることが多いです。そのため、重度になってから発見される傾向があります。進行が早く予後も悪いとされています。
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04
3 若年性認知症の人は、認知機能の低下により仕事や日常に支障をきたしても、他の病気と思われることが多く、重度の認知症になってから発見される傾向にあります。
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