ケアマネの過去問
平成26年度(第17回)
保健医療サービス分野 問42

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問題

ケアマネジャー試験 平成26年度(第17回) 保健医療サービス分野 問42 (訂正依頼・報告はこちら)

感染管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 施設入所者の咽頭培養でMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)が陽性であったため、症状はないが強制的に隔離した。
  • 施設入所者に2週間以上咳が続いているため、結核を疑い、医師に報告した。
  • ノロウイルス感染者の吐瀉物を処理する際に、マスク、エプロン、手袋のいずれも使い捨てのものを使用した。
  • 社会福祉施設において、65歳に達する年度以降の入所者に対し、毎年1回の定期結核検診を実施している。
  • 通常疥癬は施設内で集団発生することがあるため、発症者を強制的に隔離した。

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この過去問の解説 (4件)

01

1 MRSAの陽性反応は、病院では個室に隔離する必要がありますが、介護施設や住宅では隔離の必要はないとされています。

5 ノルウェー疥癬は一定期間の個室管理が必要ですが、通常の疥癬では必要ないとされています。

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02

正解は 2、3、4 です。

1 介護施設や在宅では、隔離の必要はありません。

5 ノルウェー疥癬では感染力が強いため一定期間の個室管理が必要ですが、通常疥癬の場合は強制的な隔離は必要ではないとされています。

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03

1:MRSAの場合、病院では個室への隔離が必要です。介護施設や在宅では隔離の必要はないとされています。

5:通常の疥癬では隔離は必要ないとされています。

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04

1 MRSAの場合、介護施設や在宅では隔離の必要はありません。

5 ノルウェー疥癬と違い、必ずしも個室管理が必要とはされていません。

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