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ケアマネの過去問 令和4年度(第25回) 福祉サービスの知識等 問15

問題

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障害者総合支援法について正しいものはどれか。3つ選べ。
   1 .
その支援には、自立支援給付と地域生活支援事業が含まれる。
   2 .
自立支援医療とは、育成医療、更生医療及び精神通院医療である。
   3 .
補装具費の支給は、地域生活支援事業の一つである。
   4 .
対象とする障害者には、難病の者も含まれる。
   5 .
サービスの利用を希望する者は、都道府県に対して支給申請を行う。
( ケアマネジャー試験 令和4年度(第25回) 福祉サービスの知識等 問15 )
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この過去問の解説 (2件)

29

障害者総合支援法はその名のとおり、障害者の生活を総合的に支援することを目的とし定められています。各設問を確認し、ポイントをおさえましょう。

選択肢1. その支援には、自立支援給付と地域生活支援事業が含まれる。

正しい。自立支援給付と地域生活支援事業があります。

選択肢2. 自立支援医療とは、育成医療、更生医療及び精神通院医療である。

正しい。自立支援医療には、育成医療、更生医療及び精神通院医療があります。

選択肢3. 補装具費の支給は、地域生活支援事業の一つである。

誤り。地域支援事業には相談支援、コミュニケーション支援、移動支援、日常生活用具の給付・貸与などがありますが、補装具費の支給は含まれません。

選択肢4. 対象とする障害者には、難病の者も含まれる。

正しい。根拠となる障害者総合支援法の対象者は精神障害者、身体障害者、知的障害者、難病患者等であるため、含まれます。

選択肢5. サービスの利用を希望する者は、都道府県に対して支給申請を行う。

誤り。申請先は市町村です。

付箋メモを残すことが出来ます。
8

この問題では、障害者総合支援法に関する基本的な知識が求められます。選択肢ごとに法律で定められた支援内容や対象者、手続き等が問われています。

選択肢1. その支援には、自立支援給付と地域生活支援事業が含まれる。

正しい。障害者総合支援法には、障害者が自立した生活を営むために必要な支援が盛り込まれています。その中には、自立支援給付や地域生活支援事業が含まれています。

選択肢2. 自立支援医療とは、育成医療、更生医療及び精神通院医療である。

正しい。障害者総合支援法において、障害者が自立した生活を営むための医療支援として、育成医療、更生医療、精神通院医療が定められています。

選択肢3. 補装具費の支給は、地域生活支援事業の一つである。

誤り。補装具費の支給については、別途制度が設けられており、地域生活支援事業ではありません。

選択肢4. 対象とする障害者には、難病の者も含まれる。

正しい。障害者総合支援法では、障害の種類にかかわらず、支援の必要な障害者を対象としています。その中には、難病の者も含まれます。

選択肢5. サービスの利用を希望する者は、都道府県に対して支給申請を行う。

誤りです。障害者総合支援法において、サービスの利用を希望する障害者本人やその家族等は、障害者支援施設や社会福祉協議会等に申し込みを行います。また、その申し込みに基づいて、都道府県がサービスを提供する事業者を委託し、サービスを提供しています。つまり、利用希望者が直接都道府県に支給申請を行うわけではありません。

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