2級建築施工管理技士の過去問
令和元年(2019年)後期
5 問50

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年)後期 5 問50 (訂正依頼・報告はこちら)

次の資格者のうち、「消防法」上、定められていないものはどれか。
  • 消防設備点検資格者
  • 建築設備等検査員
  • 消防設備士
  • 防火対象物点検資格者

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この過去問の解説 (3件)

01

消防法に定められていないものは2です。

1.消防設備点検資格者は、消防用設備等の点検を行うために必要な資格です。消防法によって定められています。

2.建築設備等検査員は、講習を受講したのち建築設備検査員資格者証の交付をうけた人のことで、建築基準法により定められています。

3.消防設備士は、防火設備の設置や点検を行なうために必要な資格です。消防法によって定められています。

4.防火対象物点検資格者は、防火対象の建築物の点検、管理を行うために必要な資格です。消防法によって定められています。

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02

1.設問の通り。

2.誤りです。
その他は消防法によって定められたものですが、「建築設備検査資格者」は建築基準法により定められた資格です。

3.設問の通り。

4.設問の通り。

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03

消防法に関する問題です。

選択肢1. 消防設備点検資格者

消防設備点検資格者は消防設備を点検し、定期的に消防機関への報告を行うことが業務です。消防設備点検資格者は消防法に定められています。

選択肢2. 建築設備等検査員

建築設備等検査員は建築設備の安全確保のための検査を行い、その結果を特定行政庁へ報告する業務です。建築設備等検査員は建築基準法に定められているため、設問は誤りです。

選択肢3. 消防設備士

消防設備士は消化設備や警報設備などの点検整備を行う業務です。消防設備士は消防法に定められています。

選択肢4. 防火対象物点検資格者

防火対象物点検資格者は防火対象物の点検を行うことが業務です。防火対象物点検資格者は消防法に定められています。

まとめ

この問題は問題文をよく読めば解ける問題です。落ち着いて取り組みましょう。

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