2級建築施工管理技士 過去問
令和5年(2023年)後期
問42 (5 問4)
問題文
外壁仕上げの劣化とその改修工法に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
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問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年)後期 問42(5 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
外壁仕上げの劣化とその改修工法に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。
- コンクリート打放し面のひび割れは、ポリマーセメントモルタル充填工法で改修した。
- 劣化した既存複層仕上塗材は、高圧水洗で除去した。
- タイル張り仕上げの浮きは、Uカットシール材充填工法で改修した。
- モルタル塗り仕上げの浮きは、アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法で改修した。
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この過去問の解説 (2件)
01
現在では外壁の仕上がりには多くの種類があるため、主要な外壁仕上げは理解しておきましょう。
ポリマーセメントモルタル充填工法とは欠陥部充填工法とも呼ばれています。
ポリマーセメントモルタルとはセメントモルタルより接着性や防水性に優れたモルタルです。
しかしコンクリ―ト打ちっ放し面のひび割れは一般的にシーリング充填工法が適用されます。
設問の通り、劣化した既存の複層仕上げ塗材の除去は高圧水洗やディスクサンダーなどで行います。
Uカットシール充填工法とはひび割れの部分をU字に切り込みを入れ、シーリングを充填する工法です。
しかしタイル張り仕上げの浮きはタイル部分張替え工法やエポキシ樹脂注入工法などを用います。
アンカー部分エポキシ樹脂注入工法とは浮きが生じた部分にアンカーピンを打ち込み、アンカーピンを打ち込んだ部分にだけパテ状のエポキシ樹脂を注入する工法です。
設問の通り、モルタル塗り仕上げの浮きの改修に適します。
細かく聞きなれない工法が多く登場しましたが、過去問などで対策しましょう。
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02
外壁仕上げの劣化とその改修工法に関する問題です。
誤った記述です。
キーワード: ポリマーセメントモルタル充填工法、シーリング充填工法
説明:コンクリ―ト打ちっ放し面のひび割れは一般的にシーリング充填工法が適用されます。
正しい記述です。
キーワード: 複層仕上塗材、高圧水洗
説明: 劣化した既存の複層仕上塗材は、高圧水洗で除去します。
高圧水洗は既存塗膜を効率的に除去し、下地をきれいにします。
誤った記述です。
キーワード: タイル張り仕上げ、浮き、Uカットシール材
説明: Uカットシール材充填工法は主にコンクリートのひび割れやジョイント部の処理に用いられる工法です。
タイル張り仕上げの浮きに対しては、「アンカーピンニング注入工法」や「エポキシ樹脂注入工法」などがあります。
正しい記述です。
キーワード: モルタル塗り、浮き、アンカーピンニング、エポキシ樹脂注入
説明: モルタル塗り仕上げの浮きに対しては、アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法で行います。
各改修工事の工法と特徴を覚えましょう!
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