国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和2年度(2020年)
国内旅行実務 問60
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和2年度(2020年) 国内旅行実務 問60 (訂正依頼・報告はこちら)
旅客鉄道会社(JR)に関する以下の設問について、選択肢の中から答を1つ選びなさい。
次のJR券に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。
(注1)このJR券の購入、変更、払いもどしは、JRの駅で指定券を発売している時間内に行うものとする。
(注2)本設問における変更、払いもどし、途中下車は旅客の都合によるものとする。
次のJR券に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。
(注1)このJR券の購入、変更、払いもどしは、JRの駅で指定券を発売している時間内に行うものとする。
(注2)本設問における変更、払いもどし、途中下車は旅客の都合によるものとする。
- このJR券は、10月7日の午前10時から発売される。
- このJR券は、使用開始前で利用する列車の乗車駅発時刻前であれば、2回に限って同じ種類のJR券に手数料なしで変更することができる。
- このJR券を11月5日に払いもどすとき、所定の払いもどしの手数料を差し引いた2,810円が払いもどされる。
- この券面区間の途中駅である土浦駅で下車したとき、払いもどしとなる額はない。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
1 指定券の発売は1カ月前の午前10時からです。よって、正しいです。
2 使用開始前で乗車駅発車時刻前であれば、1回に限り手数料なしで変更できます。よって、誤りです。
3 3,150円から払いもどし手数料340円を差し引いた金額が払いもどされます。よって、2,810円で正しいです。
4 途中下車した場合の特急券は、払いもどしされる金額はありません。よって、正しいです。
以上より、2が正解(誤っているもの)です。
参考になった数33
この解説の修正を提案する
02
手数料なしで変更できるのは1回限り、が正しい内容です。
2回目の変更では、一旦払いもどししてから新しく買い直すことになるので、払いもどし手数料が必要となります。
1は正しい内容です。
規定では「その列車が、始発駅を発車する日の1カ月前(前月の同じ日)の10時から発売」となっています。
前月に同じ日が無い場合は、同月の1日です。
3も正しい内容です。
このケースでは、出発日の2日前なので券面額に応じた料率手数料は適用されません。所定の払いもどし手数料で合っています。
4も正しい内容です。
座席が指定された特急券・グリーン券の列車出発以降の払いもどしはありません。(乗り遅れ時の後続列車自由席(ときわなので立席)救済措置のみです)
参考になった数18
この解説の修正を提案する
03
正解 2
1.正しいです。このJR券は、列車が始発駅出発日の1ヶ月前の午前10時から発売されます。
2.誤りです。"1回"に限って同じ種類のJR券に手数料なしで変更することができます。
3.正しいです。乗車日の2日前に払い戻す場合の払い戻し手数料は340円なので、3150円 − 340円 = 2,810円 が払い戻されます。
4.正しいです。
参考になった数13
この解説の修正を提案する
前の問題(問59)へ
令和2年度(2020年)問題一覧
次の問題(問61)へ