国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和3年度(2021年)
旅行業法及びこれに基づく命令 問1

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

国内旅行業務取扱管理者試験 令和3年度(2021年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述から、法第1条「目的」に定められているもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a.旅行業等を営む者の業務を通じた地方創生と国民経済の発展
b.旅行業等を営む者の業務の適正な運営の確保
c.旅行業等を営む者の組織する団体の適正な活動の促進
d.旅行業等を営む者の適正な利潤の確保

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

旅行業法第一条では、次のことを「目的」としています。

 

[1] 旅行業等を営む者について登録制度を実施する

[2] 旅行業等を営む者の業務の適正な運営を確保する

[3] 旅行業等を営む者が組織する団体の適正な活動を促進する

[4] 旅行業務に関する取引の公正を維持する

[5] 旅行の安全の確保及び旅行者の利便の増進を図る

 

よって、

b.旅行業等を営む者の業務の適正な運営の確保

c.旅行業等を営む者の組織する団体の適正な活動の促進

が定められているものとなります。

参考になった数26

02

正解は2です。

旅行業法第1条は次の通りです。

【第1条】 この法律は、旅行業等を営む者について登録制度を実施し、あわせて旅行業等を営む者の業務の適正な運営を確保するとともに、その組織する団体の適正な活動を促進することにより、旅行業務に関する取引の公正の維持旅行の安全の確保及び旅行者の利便の増進を図ることを目的とする。

よって、文中に記載のある

b.旅行業等を営む者の業務の適正な運営の確保

c.旅行業等を営む者の組織する団体の適正な活動の促進

を含む2が正解です。

参考になった数10

03

正解は2です。

★旅行業法の目的★ は、以下のとおりです。

①:登録制度の実施

②:旅行業等を営む者の業務の適正な運営の確保(→ b)

③:旅行業等を営む者の組織する団体の適正な活動の促進(→ c)

④:旅行業務に関する取引の公正の維持

⑤:旅行の安全の確保

⑥:旅行者の利便の増進

よって、(b)と(c)が定められているものです。

参考になった数7