危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問111
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ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
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第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
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2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
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ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (5件)
01
(溶質の質量 ÷ 溶液の質量) × 100
溶液とは、溶質が溶媒に溶けたものなので、
この問題の場合、食塩が水に溶けたもの、つまり食塩水が溶液になります。
(溶質の質量 ÷ 溶液の質量) × 100
=(食塩の質量 ÷ 食塩水の質量) × 100
= 5 ÷ 305 × 100
= 500 ÷ 305 = 1.6393・・・
となり、
最も近い答えは 1.63 % です。
-----
500 ÷ 305 の計算が 面倒だと思ったら 次のように計算できます。
まず、305 ではなく、300 を使って、500 ÷ 300 を 計算します。
500 ÷ 300 = 5 ÷ 3 = 1.666・・・ となるので、
500 を 300より少し大きい 305 で割るなら、
1.66 より 少し小さい値であると予測できます。
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02
5 ÷ 305 × 100 ≓ 1.63
より1.63%です。
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03
300gの水に5gの食塩を溶かしたときの溶液の濃度は
溶質÷溶液×100=溶液の濃度(%)
で求めることが出来ます。
溶質は食塩5g、溶液は溶質(食塩5g)+溶媒(水300g)です。
5÷(5+300)×100
=5÷305×100
=1.6393…
≒1.63(%)
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04
液体に他の物質が溶けた液体を溶液といいます。物質を溶かしている液体を溶媒、溶け込んでいる物質を溶質といいます。
たとえば、食塩水の場合、溶媒が水、溶質が塩化ナトリウム、溶液が食塩水です。
【溶解度】
① 溶解度
固体の溶解度は、溶媒100g中に溶解する溶質の最大グラム数です。
気体の溶解度は、溶媒1Lに溶解する溶質の量を物質量・質量・体積で表したものです。
② 溶解度曲線
縦軸に溶解度、横軸に温度を取り、各温度における溶解度を示した曲線です。
【濃度】
① 百分率濃度(パーセント濃度)
重量百分率濃度 = (溶質の重さ) ÷ (溶液の重さ) ×100 (%)
② モル濃度 1リットルに溶けている溶質の物質量です。
モル濃度 = (溶質の物質量 (mol) ) ÷ (溶媒の体積 (L)) (mol/L)
③ 質量モル濃度
質量モル濃度 = (溶質の物質量 (mol) ) ÷ (溶媒の質量(kg)) (mol/kg)
【沸点上昇と凝固点降下】
① ラウールの法則
うすい非電解質溶液の凝固点降下度や沸点上昇は、溶質の種類に関係なく、一定量の溶媒に溶けている溶質粒子の数(質量モル濃度)に比例します。
沸点上昇度=モル沸点上昇×質量モル濃度
凝固点降下度=モル凝固点降下×質量モル濃度
② 沸点上昇
不適発生の物質を溶かした溶液の沸点は、もとの溶媒の沸点より上がることを沸点上昇という。
Δt = K×C Δt: 沸点上昇度(K) K: モル沸点上昇(K・kg/mol) C: 質量モル濃度(mol/kg)
③ 凝固点降下
不適発生の物質を溶かした溶液の凝固点は、もとの溶媒の凝固点より下がることをいう。
Δt = K×C Δt: 凝固点降下度(K) K: モル凝固点降下(K・kg/mol) C: 質量モル濃度(mol/kg)
【浸透圧】
半透膜を隔てて濃度の異なる溶液を入れたとき、両者の間に働く圧力を浸透圧と言います。
浸透圧 P(atm) = cRT c: 体積モル濃度(mol/L) R: 気体定数0.082(L・atm/(K・mol) T: 絶対温度(K)
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05
溶質(食塩)の質量は、
問題文より5 g
溶液(食塩水)の質量は
300 g + 5 g = 305 g
溶液の質量は溶質(溶けているもの、食塩)と溶媒(溶かしているもの、水)の和です。
求める質量%濃度は
(5 g / 305 g) ×100 = 1.639...
故に、最適な選択肢は【答】②1.63 となります。
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