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理容師の過去問 第32回 感染症 問11

問題

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感染症法上の三類感染症に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
診断した医師は、直ちに届け出なければならない。
   2 .
無症状病原体保有者にも規制が及ぶことがある。
   3 .
特定の職業への就業によって集団発生を起こすことがある。
   4 .
感染力や罹患した場合の重篤性等から極めて危険性が高い。
( 第32回 理容師国家試験 感染症 問11 )
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この過去問の解説 (3件)

3
正解は 4 です。

感染症法上の三類感染症とは、「感染力や罹患した場合の重篤性などに基づく 総合的な観点からみた危険性は高くないものの、特定の職業に就業することにより感染症の集団発生を起こしうる感染症」のことです。

「コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス」がこれに当てはまります。

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1
答えは4です。

【感染症法】
集団感染を引き起こすウイルスや細菌などの感染を、防止するための法律です。

(三類感染症)
・「感染力、罹患した場合の重篤性からみて、危険性はないが、特定の職業によって感染症の集団感染を起こしうる感染症」という定義です。
・三類感染症の患者と無症状病原保有者は、規制されます。
・医師は直ちに、保健所長を経由して、知事に届け出をします。
・省令で定める業務に、従事してはいけません。
・パラチフス、腸チフス、腸管出血性大腸菌感染症、細菌性赤痢、コレラなどです。


1、
医師は、直ちに届け出をします。
よって、正しいです。

2、
無症状病原保有者も規制対象です。
無症状であっても、他の人に感染させてしまう可能性があるからです。
よって、正しいです。

3、
集団感染を起こす可能性があるので、特定の業務の仕事は規制します。
よって、正しいです。

4、
(感染力や罹患した場合の重篤性等から極めて危険性が高い)と定義しているのは、一類感染症と二類感染症です。
三類感染症は、(感染力、罹患した場合の重篤性からみて、危険性はないが、特定の職業によって感染症の集団感染を起こしうる感染症)です。
よって、間違いなので、これが正解になります。

0
正解は、 4 です。

1 三類感染症を診断した医師は、直ちに届け出なければなりません。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。

2 三類感染症は、無症状病原体保有者にも規制が及ぶことがあります。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。

3 三類感染症は、特定の職業への就業によって集団発生を起こすことがあります。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。

4 三類感染症は、感染力や罹患した場合の重篤性は高くはありません。質問は、誤っている記述を聞いているので、 4 が正解です。

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