理容師の過去問
第27回
理容理論 問41
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問題
第27回 理容師国家試験 理容理論 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
理容技術を行うときの作業姿勢に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 作業点に常に正対できる位置に体を移動すると、疲労しやすい。
- 基本足位のつくり方は、身長の高低によって足の開きかたを変えながら調節する。
- 安定し、疲労しない姿勢を保つには、技術者の重心が両足の幅の範囲から外れないようにする。
- 目線の高さで施術するときは、技術部位と目の距離を60cm以上にするとよい。
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この過去問の解説 (4件)
01
1 作業点に常に正対できる位置に体を移動すると、疲労しにくいです。
2 基本足位は、身長の高低に関わらず足は開きません。
3 安定し、疲労しない姿勢を保つには、技術者の重心が両足の幅の範囲から外れないようにすることが大切です。
4 目線の高さで施術するときは、技術部位と目の距離を30〜40㎝にすると良いとされています。
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02
1:作業点に常に正対できる位置に体を移動すると、疲労しにくくなります
2:基本足位とは、直立の「気をつけ」の状態であるから、足の開き方で調整するわけではありません
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03
理容技術を行うときの作業姿勢に関する問題です。
作業点に常に正対できる位置に体を移動することで、正確に早く技術が行えて長時間続けても疲労しにくくなります。
これは誤った説明です。
基本足位は、安定した姿勢で技術が行える歩幅で、身長の高低は関係ありません。
これは誤った説明です。
重心を、開いた両足の幅の範囲から外れないようにすることで、姿勢が安定し疲れにくくなります。
これが正しい説明です。
目線の高さで施術する際には、技術部位と目の距離は30~40cm位になるようにします。
これは誤った説明です。
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04
1 . 技術者の位置は作業点に正対するのが原則です。
正対することにより疲労しにくいです。
(心臓の高さで技術を施すことが望ましいです)
2 . 基本足位のつくり方は、身長の高低は関係ありません。
3 . 安定し、疲労しない姿勢を保つには、技術者の重心が両足の幅の範囲から外れないようにすることです。
アンバランスな姿勢を長くとっていると、能力低下の原因となります。
4 . 目線の高さで施術するときは、技術部位と目の距離を30〜40㎝にするとよいです。
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