理容師の過去問
第30回
理容の物理・化学 問32
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問題
第30回 理容師国家試験 理容の物理・化学 問32 (訂正依頼・報告はこちら)
紫外線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 紫外線は、物体に吸収されてその温度を高める熱作用があり、熱線ともいわれる。
- 紫外線は、窓ガラスを透過するので、ガラス戸の内側でも日光消毒は可能である。
- 紫外線には、皮膚でケラチンを形成する作用がある。
- 紫外線の化学作用は、殺菌効果があるので、殺菌灯としても使用される。
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この過去問の解説 (3件)
01
1熱線と言われるのは紫外線ではなく赤外線です。
2ガラス戸の内側では日光消毒は有効ではありません。
3紫外線は皮膚でメラニンを形成します。
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02
1 赤外線は、物体に吸収されてその温度を高める熱作用があり、熱線とも言われます。
2 紫外線は、窓ガラスを透過しません。
3 紫外線には、皮膚でケラチンを形成する作用はありません。
4 紫外線の化学作用は、殺菌効果があるので殺菌灯として使用されます。
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03
正解は4です。
1 . 紫外線は、物体に吸収されてその温度を高める熱作用があり、熱線ともいわれる。
→赤外線です。
2 . 紫外線は、窓ガラスを透過するので、ガラス戸の内側でも日光消毒は可能である。
→波長が短く、物質に吸収されやすいので、ガラス戸の内側での日光消毒は不可能です。
3 . 紫外線には、皮膚でケラチンを形成する作用がある。
→皮膚でビタミンDを生成する作用があります。
4 . 紫外線の化学作用は、殺菌効果があるので、殺菌灯としても使用される。
・理容師法では85μW/㎠以上20分間以上の照射が定められています。
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