理容師 過去問
第41回 新
問24 (衛生管理技術 問4)

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問題

理容師 国家試験 第41回 新 問24(衛生管理技術 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

理容師法施行規則で定める蒸気消毒と煮沸消毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 蒸気消毒は、血液が付着している器具に適用できる。
  • 煮沸消毒は、血液が付着している器具に適用できる。
  • 蒸気消毒は、細菌の芽胞に対して効果がある。
  • 煮沸消毒は、細菌の芽胞に対して効果がある。

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この過去問の解説 (3件)

01

答えは2です。

1.血液が付着した器具には蒸気消毒は消えません。
煮沸消毒かエタノールによる消毒をします。

2.正しいです。エタノールによる消毒も可能です。

3.蒸気消毒は、芽胞には効果ありません。

4.煮沸消毒は、芽胞には効果ありません。

芽胞に効果がある消毒法は紫外線消毒です。

参考になった数2

02

正解は2です。

【煮沸消毒】(沸騰後2分間以上)
・血液が付着している器具に適用できます。
・芽胞に対して効果がありません。
・結核菌や、ウイルスには効果があります。
・炭酸ナトリウムを加えると殺菌力が増し、金属のさび止めの効果があります。

【蒸気消毒】(80℃:10分間以上)
・血液が付着している器具に適用できません。
・芽胞に対して効果がありません。
・結核菌や、ウイルスには効果があります。

参考になった数1

03

答えは2です。

血液が付着している又は

その疑いのある器具の消毒方法は三種類あります。

・煮沸消毒

・エタノール消毒

・次亜塩素酸ナトリウム消毒

芽胞に効果のある消毒法は、紫外線消毒です。

1、

蒸気消毒は、血液の付着している器具に適用できません。

よって、誤りです。

2、

煮沸消毒は、血液の付着している器具に適用できます。

よって、正しいです。

3、

蒸気消毒は、細菌の芽胞に対して効果がありません。

よって、誤りです。

4、

煮沸消毒は、細菌の芽胞に対して効果がありません。

よって、誤りです。

参考になった数0