理容師 過去問
第47回
問49 (文化論及び理容技術理論 問9)
問題文
次のまわし刈の技法のうち、手関節を軸としてコームを操作するものはどれか。
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問題
理容師 国家試験 第47回 問49(文化論及び理容技術理論 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
次のまわし刈の技法のうち、手関節を軸としてコームを操作するものはどれか。
- 大回し
- 中回し
- 小回し
- 少回し
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この過去問の解説 (3件)
01
スタンダードヘアのカット技法のひとつ、短髪部の面を揃えるための仕上げ刈である「まわし刈」の4つの技法の中から、手関節を軸としてコームを操作するものを選ぶ問題です。
大回しは、ひじ関節と手関節の中間を軸として回転させる技法です。
これは該当しません。
中回しは、手関節を軸として回転させる技法です。
これが該当します。
小回しは、コームの柄と歯の間を軸として回転させる技法です。
これは該当しません。
少回しは、コームの中央を軸として回転させる技法です。
これは該当しません。
まわし刈における回転の軸となる部分と、実際に髪を切る部分との距離の大小が技法名の大小とが比例していることに注目しましょう。
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02
「まわし刈」は、ヘアカットにおける技法の一つで、特にコームの操作に関する異なる方法が存在します。以下に、手関節を軸としてコームを操作する「まわし刈」の技法について説明します。
「大回し」は、コームを大きく動かす技法であり、手関節を軸としてではなく、広い範囲で操作することが多いです。手関節を軸として操作する技法ではありません。
「中回し」は、手関節を軸としてコームを操作する技法です。手首の動きを使いながら、コームを中程度の範囲で回転させることで、精密なカットが可能になります。この技法が正解です。
「小回し」は、コームを小さな範囲で操作する技法であり、手関節を軸としてというよりは、指先や手のひらを使って操作します。手関節を軸にする技法ではありません。
「少回し」は、手関節をあまり使わず、比較的小さな範囲でコームを操作する技法です。手関節を軸として操作するものではありません。
「まわし刈」の中で、手関節を軸としてコームを操作する技法は「中回し」です。他の選択肢は手関節を軸にする技法ではありません。
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03
まわし刈には4つの技法があります。
大回しとは、ひじの関節と手関節の中間を軸としてコームを操作します。
よってこの選択は誤りです。
中回しとは、手関節を軸としてコームを操作します。
よってこの選択は正しいです。
小回しとは、柄と歯の境を軸としてコームを操作します。
よってこの選択は誤りです。
少回しとは、コームの中央を軸としてコームを操作します。
よってこの選択は誤りです。
このまわし刈は4つの技法があるので、それぞれの軸のポイントを覚えることが大切です。
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