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精神保健福祉士の過去問「第18151問」を出題

問題

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人格検査に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
P-Fスタディは、愛着に対する特徴的な反応様式や攻撃に対する傾向を知るのに役立つ。
   2 .
TAT(主題統覚検査、絵画統覚検査)は、提示された絵を見て作った物語の内容から、隠された欲求やコンプレックスの存在を明らかにする。
   3 .
ロールシャッハテストは、被検査者の視覚・運動ゲシュタルト機能を通して人格特徴の把握及び理解を目的とする。
   4 .
東大式エゴグラム(TEG)は、抑圧・不安・達成の三つの自我状態で構成され、各自我状態のバランスから性格分析を行う。
   5 .
内田クレペリン精神検査は、積木構成課題結果の心的活動の調和・均衡の様態から、種々の場面で適切な行動を示すことができるかどうかについて見立てる。
( 第17回(平成26年度) 精神保健福祉士国家試験 心理学理論と心理的支援 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は2です。

1.P-Fスタディは、欲求不満の場面が描かれたイラストに対する反応から、攻撃に対する傾向を知るのに役立ちますが、愛着に対する反応を見る検査ではありません。

2.TATは、提示された絵を見て作った物語の内容から、隠された欲求やコンプレックスの存在を明らかにする検査です。

3.ロールシャッハテストは、インクのしみの絵の反応から心理状態を分析する検査です。視覚・運動ゲシュタルト機能を通して人格特徴の把握及び理解を目的とするのは、ベンダー・ゲシュタルト検査です。

4.東大式エゴグラムは、5つの自我状態(CP,NP,A,FC,AC)の強弱を分析する性格検査です。

5.内田クレペリン精神検査は、連続した単純な作業を繰り返して評価する検査です。積木を用いる検査には、コース立方体検査などがあります。
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×1 . P-Fスタディは、絵画欲求不満テスト(picture frustration study)という投影法のテストで、欲求不満場面の漫画のようなイラストを見ながらそれにあったセリフを記入するテストで、攻撃の方向性によって超自我の働き方を把握するテストです。愛着についての傾向はわかりません。

○2 . TAT(主題統覚検査、絵画統覚検査)は、投影法の一つです。提示された絵を見て自由に物語を作ってもらいます。その内容から、隠された欲求やコンプレックスの存在を明らかにするものです。

×3 . ロールシャッハテストは、インクブロットが何に見えるかを自由に語らせることによって、人格特徴の把握及び理解を目的とするものです。被検査者の視覚・運動ゲシュタルト機能を通して人格特徴の把握及び理解を目的とするものは、ベンダーゲシュタルトテストです。

×4 . 東大式エゴグラム(TEG)は、選択式の質問紙テストで、バーンの交流分析の理論に従って、CP(批判的な親)、NP(養育的な親)、A(大人)、FC(自由な子ども)、A C(順応した子ども)という5つの自我状態で、性格を把握し、自己理解と適応に役立てようとするものです。

×5 . 内田クレペリン精神検査は、簡単な数字の足し算の作業を繰り返し行わせ、その作業曲線から、能力的特徴と性格・行動面の特徴を捉えるものです。積木構成課題を用いるテストとしては、コース立方体テストなどがあります。
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正答【2】


1.誤答
P-Fスタディは絵画・欲求不満テストともいわれる投影法の検査です。
人が欲求を阻止しなければならない場面での特徴的な反応や攻撃に対する傾向を知るための検査で、愛着に対する検査ではありません。


2.正答
TATは、提示された人物や風景の絵を見て自由に物語を作っていく投影法の検査です。作られた物語を分析してその人の隠された欲求やコンプレックスを明らかにしていきます。


3.誤答
ロールシャッハテストは、投影法による性格検査の代表的な方法のひとつです。
インクのシミがついた図版をみて何を想像するかを答えてもらい、その内容や決定因、言語表現などを分析することによって被験者の思考過程や人格的特徴を把握、理解することを目的としています。


4.誤答
東大式エゴグラム(TEG)は、アメリカの精神科医のエリック・バーンが考え出した交流分析をもとに東大が開発した質問紙法の性格検査です。
P(親)A(大人)C(子供)の3つの自我状態で構成され、各自我状態のバランスから性格分析を行うことで、性格の傾向や行動パターンを知ることができます。


5.誤答
内田クレペリン検査は、簡単な一桁の足し算を休憩をはさんだ前後15分間ずつ合計30分間行うという作業検査法です。
全体の作業量や作業パターン、誤答数などを分析して被験者の能力面と性格や行動面の特徴を測定していきます。
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