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精神保健福祉士の過去問「第25726問」を出題

問題

Aさん(28歳、男性)は、統合失調症により母親の同意の下にW精神科病院に医療保護入院している。最近は、幻聴や妄想などの陽性症状が消退しつつある。昨日、Aさんが出席した退院支援委員会が開かれ、Aさんは3か月後の退院に向けて入院を継続することになった。ところが今日になって、AさんはB退院後生活環境相談員(精神保健福祉士)に、「母親からもまだ退院は早いと言われているけど、やはり本当はすぐに退院したい。昨日は、なかなか言い出せなかった」と訴えてきた。

次の記述のうち、B退院後生活環境相談員のAさんへの対応として、適切なものを2つ選びなさい。
 1 . 
Aさんの考えを委員会のメンバーに伝えることができることを説明する。
 2 . 
主治医に代わって病状を詳しく説明する。
 3 . 
自分で退院について母親を説得するように説明する。
 4 . 
委員会の決定どおり3か月退院を待つように説明する。
 5 . 
退院請求の制度について再度説明する。
( 第19回(平成28年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 )

この過去問の解説(2件)

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正解は1、5です。

1.退院支援委員会には、Aさんの考えを委員会のメンバーに伝えることができます。そのためAさんにそのことを説明することは適切な対応です。

2.病状を詳しく説明することは主治医の役割です。

3.Aさんは医療保護入院中であるため、母親を説得するだけでは退院することはできません。

4.Aさんのすぐに退院したいという希望を考えると、3か月退院を待つように説明することは適切ではありません。

5.Aさんの希望をふまえ、退院請求の制度について再度説明することは適切な対応です。
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2017/10/08 17:32
ID : zvpsuvyxmd
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〇1 . 精神保健福祉士の機能として、権利擁護があります。決定権はあくまでも患者本人にありますが、医療保護入院の退院は、退院支援委員会を通して決定がなされる手続きが必要です。B相談員は、その代弁をすることが出来ることを伝えています。

×2 . 精神保健福祉士は、福祉を担う専門性を持っています。主治医に代わって病状を詳しく説明することは、今のケースで求められていることでもありません。

×3 . 入院治療の必要性について、B相談員が判断して退院を勧めることは望ましいことではありません。また医療保護入院の前提として母親が同意していることはありますが、だからといって母親を説得するように仕向けることは、今後の家族関係の在り方としても望ましいことではありません。

×4 . 委員会の決定も大切であり、守るべきことです。しかしながら、委員会までに本人が退院を希望していることを伝えられなかったことがあるとすれば、権利擁護の観点からすると、現段階でも出来ることがあることを伝えることが、本人の主体性を高めるためにも、望ましいです。

〇5 . 権利擁護のセルフアドボカシーの観点からすると、退院請求の権利の行使方法などについて、わかりやすく説明することが大切です。
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2018/06/14 12:56
ID : xjyawcqh
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