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精神保健福祉士の過去問「第33675問」を出題

問題

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事例を読んで、緩和ケア病棟における緩和ケアチームの各専門職の視点と役割に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

〔 事例 〕
Kさん( 45歳、男性 )は、肝臓がんにより入院中で余命3か月と告知された。仏痛は強く、時折、精神的に不安定な状態になる。Kさんは、残された時間を家族と共に自宅で生活をしたいと医療ソーシャルワーカー( 以下、「MSW」という。 )に申し出た。緩和ケアチームである緩和ケア医、がん看護専門看護師、薬剤師、管理栄養士、MSWはカンファレンスを開催し、各々の視点と役割を確認した。
   1 .
緩和ケア医は、Kさんの延命を目的とした抗がん剤治療を勧める。
   2 .
薬剤師は、投薬内容に疑問を持ったが、医師の指示通りに調剤する。
   3 .
管理栄養士は、KさんのQOLを考えた栄養指導を計画する。
   4 .
MSWは、Kさんの状態の悪化を予測し、事前に転院先を選定する。
   5 .
がん看護専門看護師は、在宅医療を想定して訪問看護師への指示書を作成する。
( 第20回(平成29年度) 精神保健福祉士国家試験 保健医療サービス )

この過去問の解説 (2件)

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×1 . この事例では、残された命をより快適に生きるための方向付けを考える時期に来ています。Kさんの延命を目的とした抗がん剤治療を勧めるのは、緩和ケア医師の役割ではなく、時期でもないと考えます。

×2 . 薬剤師は、投薬内容について何か意見があれば、カンファレンスにおいて意見を述べることが求められています。

〇3 . 管理栄養士は、KさんのQOLを考えた栄養指導を計画するのは妥当です。

×4 . この事例においては、自宅に帰りたいという本人の意向に沿ってカンファレンスを行っています。事前に転院先を選定するのは、不適当です。

×5 . ここでは本人の意向に沿って在宅医療を検討していますがまだ方向性が決まったわけではなく、訪問看護師への指示書を作成するのは時期尚早です。
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正解は3になります。
在宅で家族との生活を希望しているKさんに対して、緩和ケアチームの管理栄養士ができる支援として、Kさんが在宅になった際の生活を想定し、QOLを考えた栄養指導を計画することは適切であると思われます。

1 この時点では、Kさんが残された時間を在宅で生活する上で必要な視点や支援を確認するために、カンファレンスが開かれています。今後治療が続くことも想定されますが、緩和ケアチームの専門職として、この段階で延命のための抗がん剤治療を勧めることは相応しく無いように感じられます。

2 緩和ケアチームの薬剤師として、投薬内容に疑問を持ったのならそのままにせず、お互いが納得できるよう話し合う必要があると思われます。

4 この時点で在宅での生活を検討しているので、MSWがKさんの状態の悪化を予測し、事前に転院先を選定することは適切では無いと考えられます。

5 在宅での生活を検討している段階であるので、今後そのように動く可能性もありますが、がん看護専門看護師がこの時点で、訪問看護師への指示書を作成することは適当ではありません。

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