問題
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X障害者就業・生活支援センターのC就業支援担当者(精神保健福祉士)は、Dさん(23歳、男性)から相談を受けた。Dさんは18歳で統合失調症の診断を受け、1年前から週3日デイケアに通所している。車が好きで自動車整備士になるのが夢だったDさんは、最近、「自動車整備士は難しくても、せめてガソリンスタンドで働いてみたい」と強く思うようになったという。主治医に相談すると、「働くための支援が受けられれば考えてもよいのではないか」と言われ、デイケアのスタッフからは就労継続支援事業所の利用を勧められた。Dさんは、「就労継続支援事業所の作業は車と関係ないのでやる気が起きない。ガソリンスタンドのアルバイトに応募しようと思うが、いざとなると自信がない。でも、やっぱり僕は働きたい」と訴えた。
この時のC就業支援担当者の対応として、適切なものを1つ選びなさい。
この時のC就業支援担当者の対応として、適切なものを1つ選びなさい。
1 .
アルバイトの前に、就労継続支援事業所の利用を勧めた。
2 .
ガソリンスタンドは難しい仕事なので、他の仕事を探すよう助言した。
3 .
自分でガソリンスタンドのアルバイトを見つけるよう促した。
4 .
体験実習ができるガソリンスタンドを紹介した。
5 .
デイケアに毎日通所できた時点で、援助を開始すると伝えた。
( 第19回(平成28年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問40 )