問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
事例を読んで、K医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)による終末期のLさんの家族への対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事例〕
Lさん(58歳、男性)は、末期の肝臓がんであるとの告知を受け、現在入院中である。主治医からK医療ソーシャルワーカーに、Lさんの今後の療養について意思確認をするよう依頼があった。そのため、Lさんの下を一度訪れたが、現段階では決められないとLさんに面接を断られた。そこでK医療ソーシャルワーカーは、Lさんの了承を得た上で家族と面接を行った。
〔事例〕
Lさん(58歳、男性)は、末期の肝臓がんであるとの告知を受け、現在入院中である。主治医からK医療ソーシャルワーカーに、Lさんの今後の療養について意思確認をするよう依頼があった。そのため、Lさんの下を一度訪れたが、現段階では決められないとLさんに面接を断られた。そこでK医療ソーシャルワーカーは、Lさんの了承を得た上で家族と面接を行った。
1 .
Lさんに意思の確認のための面接を断られたため、今後のLさんとの面接を中止すると伝えた。
2 .
Lさんの人生観や価値観、生き方などを家族から把握することは控えた。
3 .
Lさんの家族の意見がまとまらない場合、主治医の意見を優先する旨を家族に伝えた。
4 .
Lさんの意思決定支援を今後どうすべきか家族と話し合った。
5 .
Lさんの意思を推定する責任が、家族にある旨を伝えた。
( 第22回(令和元年度) 精神保健福祉士国家試験 保健医療サービス 問75 )