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社会福祉士「権利擁護と成年後見制度」の過去問をランダムに出題

問題

1周目(0 / 21問 正解) 全問正解まであと21問
事例を読んで、関係当事者の民事責任の説明に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

〔事例〕
V社会福祉法人が設置したグループホーム内で、利用者Lが他の利用者Mを突き飛ばしてケガを負わせた。ホームの職員Aは、Lに腹を立て、事実関係も確認せず、その場にLを長時間正座させ、他の利用者らの面前でLを叱り続けた。これが原因で、Lは体調を大きく崩して、長期の入院加療を余儀なくされた。
 1 . 
Lが認知症であれば民法713条が定める責任無能力者として免責されることになるので、LのMに対する不法行為責任は成立しない。
 2 . 
LのMに対する不法行為責任が認容される場合には、Vに民法714条の法定監督義務者責任を理由とする不法行為責任は成立しない。
 3 . 
LがAに不法行為責任に基づく損害賠償請求をする場合に、Vに民法715条の使用者責任に基づく損害賠償請求を併せて行うことはできない。
 4 . 
LがVに債務不履行責任に基づく損害賠償請求をする場合に、Vに民法715条の使用者責任に基づく損害賠償請求を併せて行うことはできない。
 5 . 
VがAの使用者責任に基づきLに損害賠償を支払った場合でも、VがAに求償することはできない。
( 社会福祉士試験 第29回(平成28年度) 権利擁護と成年後見制度 )
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この過去問の解説(1件)

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1× 責任能力の有無は、精神的障害により自己行為の責任を弁識できるかどうかによります。
2○ 法定監督義務者責任は責任無能力者がその責任を負わない場合に発生するものです。
3× AがLに対して負う不法行為責任とVがLに対して負う使用者責任は別の責任で、両立可能です。
4× 債務不履行責任と使用者責任は別個独立であり、一方のみの損害賠償請求も両方の損害賠償請求も可能です。
5× 使用者が使用者責任により損害賠償責任を負う場合、使用者の被用者に対する求償権行使は妨げられません。
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2018/03/14 06:23
ID : ubverevvd
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