問題
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一般用医薬品の浣腸薬及びその配合成分に関する次の記述の正誤について、正しいものはどれか。
1 .
浣腸薬は、便秘の場合に排便を促すことを目的として、直腸内に適用されるほか、便秘以外のときに直腸内容物の排除を目的として用いられる。
2 .
浣腸薬は、繰り返し使用すると直腸の感受性の低下が生じて効果が弱くなる。
3 .
ソルビトールは、浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘膜を刺激し、排便を促す効果を期待して用いられる。
4 .
グリセリンが配合された浣腸薬が、肛門や直腸の粘膜に損傷があり出血しているときに使用されると、グリセリンが傷口から血管内に入って、赤血球の破壊(溶血)を引き起こすおそれがある。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域1) 主な医薬品とその作用 問75 )