登録販売者の過去問
平成25年度(地域1)
主な医薬品とその作用 問76
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問題
登録販売者試験 平成25年度(地域1) 主な医薬品とその作用 問76 (訂正依頼・報告はこちら)
動悸、息切れに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 体の不調による動悸、息切れは、女性では貧血や更年期に生じるホルモンバランスの乱れなどによって起こることがある。
- 動悸や息切れは、正常な健康状態でも、激しい運動をしたり、興奮したときなどに起こる。
- 息切れとは、心臓の働きの低下による一時的なめまい、立ちくらみ等の症状のことである。
- 動悸は、心臓から十分な血液が送り出されないと体の各部への酸素の供給が低下するため、呼吸運動によって取り込む空気の量を増やすことでそれを補おうとして起こる。
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この過去問の解説 (3件)
01
誤っているものについては、以下のとおりです。
3→「息切れ」ではなく、「気つけ」の説明です。
4→「動悸」ではなく、「息切れ」の説明です。「動悸」とは、心臓の働きが低下して十分な血液が送り出せなくなり、脈拍数を増やすことでその不足を補おうとするものです。
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02
動悸は、心臓の拍動が強くまたは早くなったり、
脈が乱れたりそれが不快に感じられる状態のことを言います。
心臓の働きが低下して十分な血液を体中に送り出せなくなった時に、
脈拍数を増やすことでその不足を補おうとして起こります。
息切れは息をすると胸苦しさや不快感があって、
意識的に呼吸をすることが必要になる状態です。
心臓から十分な血液が送り出されないことによって、
からだの各部で酸素の供給が低下するため、
呼吸をして取り込む空気を増やすことで、
足りない酸素を補おうとして起こります。
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03
2)正
3)誤
この文章は、息切れではなく気つけの説明文です。
4)誤
この文章は、動悸ではなく息切れの説明文です。
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