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登録販売者の過去問 平成26年度 主な医薬品とその作用 問55

問題

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滋養強壮保健薬に配合されるビタミン成分に関する記述について、正しいものの組み合わせはどれか。


a  ビタミンAは、赤血球の形成を助け、また、神経機能を正常に保つために重要な栄養素である。

b  ビタミンB6は、体内の脂質を酸化から守り、細胞の活動を助ける栄養素であり、血流を改善させる作用もある。

c  ビタミンDは、腸管でのカルシウム吸収及び尿細管でのカルシウムの再吸収を促して、骨の形成を助ける栄養素である。

d  ビタミンB2は、脂質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素である。
   1 .
(a 、b)
   2 .
(a 、d)
   3 .
(b 、c)
   4 .
(c 、d)
( 登録販売者試験 平成26年度 主な医薬品とその作用 問55 )
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この過去問の解説 (3件)

23
滋養強壮保健薬に配合されるビタミン成分について、
・ビタミンAは、夜間視力を維持したり、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素です。
・ビタミンB6は、タンパク質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の健康維持、神経機能の維持に働く作用もあります。
・ビタミンDは、腸管でのカルシウム吸収及び尿細管でのカルシウムの再吸収を促して、骨の形成を助ける栄養素です。
・ビタミンB2は、脂質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素です。
となります。

よって、
aは「赤血球の形成を助け、また、神経機能を正常に保つ」が「夜間視力を維持したり、皮膚や粘膜の機能を正常に保つ」となり間違い。
bは「体内の脂質を酸化から守り、細胞の活動を助ける栄養素であり、血流を改善させる」が「タンパク質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の健康維持、神経機能の維持に働く」となり間違い。
cは問題文の通りなので正しい。
dも問題文の通りなので正しい。
となるので、4の組み合わせが正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
a.ビタミンAは、夜間視力を維持したり、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素です。
b.ビタミンB6は、タンパク質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の健康維持、神経機能の維持に重要な栄養素です。

1
4が正解です。

a.誤:ビタミンA(レチノール)は夜間視力の維持や皮膚粘膜の機能を保ちます。子供向けで肝油が有名です。摂りすぎてはいけません。

b.誤:ビタミンB6(ピリドキシン)はたんぱく質の代謝に関与しており、
 皮膚粘膜の健康維持、神経機能の維持の働きもあります。

c.正:正しい記述です。ちなみにビタミンD(カルシフェロールに関しては、日光に当たることで体内で生成されます。

d.正:正しい記述です。ビタミンB2(リボフラビン)は尿を黄色くします。
他にビタミンC(アスコルビン酸)やビタミンE(トコフェロール)の
働きも当然のように出題されます。
確実に押さえておきましょう。

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