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登録販売者の過去問 平成26年度 人体の働きと医薬品 問78

問題

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無菌性髄膜炎に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。


a  医薬品の副作用が原因の場合、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、関節リウマチ等の基礎疾患がある人で、発症するリスクが高い。

b  多くの場合、発症は緩やかで、首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐きけ・嘔吐、意識混濁等の症状が現れる。

c  大部分はウイルスが原因と考えられているが、マイコプラズマ感染症やライム病、医薬品の副作用等によって生じることもある。

d  医薬品の副作用が原因の場合、早期に原因医薬品の使用を中止すれば、速やかに回復し、予後は比較的良好であることがほとんどである。
   1 .
a 誤   b 正   c 正   d 誤
   2 .
a 正   b 誤   c 正   d 正
   3 .
a 誤   b 正   c 誤   d 正
   4 .
a 正   b 誤   c 正   d 誤
   5 .
a 正   b 正   c 誤   d 正
( 登録販売者試験 平成26年度 人体の働きと医薬品 問78 )
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この過去問の解説 (3件)

40
正解は2です。

a…正しいです。

b…誤りです。
多くの場合、発症は「急性」で、首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐きけ・嘔吐、意識混濁等の症状が現れます。

c…正しいです。

d…正しいです。
早期に原因医薬品の使用を中止すれば、速やかに回復し、予後は比較的良好であることがほとんどですが、重篤な中枢神経系の後遺症が残った例も報告されています。

付箋メモを残すことが出来ます。
30
無菌性髄膜炎は髄膜炎のうち、髄液に細菌・真菌が検出されないものをいいます。
b.真菌性髄膜炎は発症が緩やかである場合が多いですが、無菌性髄膜炎は急激に発症する場合が多いです。

7
2が正解です。

a.正:正しい記述です。イブプロフェンの副作用の可能性もあります。

b.誤:症状は急に起こります。
 また、中枢神経系の後遺症が残ることがあります。

c.正:正しい記述です。
 髄液に細菌、真菌が検出されない髄膜炎は、
 ウイルスが原因の場合が多いですが、医薬品の副作用でも起きます。

d.正:正しい記述です。
 無菌性髄膜炎の出題傾向は高いです。
 しっかり暗記しておきましょう。

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