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登録販売者の過去問 平成28年度 薬事に関する法規と制度 問43

問題

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医薬品医療機器等法に基づく毒薬及び劇薬に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。


a  毒薬とは、毒性が強いものとして厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて指定する医薬品をいう。

b  毒薬又は劇薬は、14歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することが禁止されている。

c  要指導医薬品で毒薬又は劇薬に該当するものはない。

d  業務上劇薬を取り扱う者は、劇薬を他の物と区別して貯蔵、陳列しなければならず、貯蔵、陳列する場所については、かぎを施さなければならない。
   1 .
(a 、b)
   2 .
(a 、c)
   3 .
(b 、c)
   4 .
(b 、d)
   5 .
(c 、d)
( 登録販売者試験 平成28年度 薬事に関する法規と制度 問43 )
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この過去問の解説 (3件)

19
正解は1です。

a…正しいです。
法第44条第1項に規定されています。

b…正しいです。
法第47条に規定されています。

c…誤りです。
要指導医薬品で毒薬又は劇薬に該当するものは一部あるので、注意が必要です。
毒薬又は劇薬に該当するものがないのは、「一般用医薬品」です。

d…誤りです。
貯蔵、陳列する場所については、かぎを施さなければならないとされているのは「毒薬」です。法第48条第1項及び第2項に規定されています。


よって、a・bが正しい組み合わせとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は1です。
a→ 毒薬は劇薬よりも作用が厳しいものです。

b→ 危険な薬物のため、管理や保管が徹底されています。

c→ 要指導医薬品では毒薬又は劇薬に該当するものも含まれています。

d→ 劇薬はカギをかける必要はありません。
毒薬はカギをかける必要があります。

0

正解:1(a b)

医薬品医療機器等法(薬事法)に基づく毒薬及び劇薬に関する問題

a 問題文の通りです。毒薬は経口致死量が30mg/kg以下の化学物質です。

b 問題文の通りです。劇薬は毒薬よりも危険性が少ない化学物質です(経口致死量が300mg/kg以下)

c 一般用医薬品で、毒薬や劇薬に指定されているものはありません。要指導医薬品には、毒薬や劇薬に指定されているものもあります。

d 問題文の劇薬を毒薬に置き換えると正解になります。劇薬は他の物と区別して貯蔵、陳列しなければいけませんが、貯蔵や陳列を行う場所にかぎを施さなければならない決まりはありません。

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