登録販売者の過去問
平成29年度(東京都)
医薬品に共通する特性と基本的な知識 問14

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問題

登録販売者試験 平成29年度(東京都) 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

医薬品医療機器等法第4条第5項第4号に規定されている一般用医薬品の定義に関する次の記述について、(   )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。

医薬品のうち、その( a )において人体に対する作用が( b )ものであって、薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく需要者の選択により使用されることが目的とされているもの(( c )を除く。)をいう。
  • ( a )用法及び用量 ( b )著しい ( c )薬局医薬品
  • ( a )効能及び効果 ( b )著しい ( c )要指導医薬品
  • ( a )効能及び効果 ( b )著しくない ( c )薬局医薬品
  • ( a )効能及び効果 ( b )著しくない ( c )要指導医薬品
  • ( a )用法及び用量 ( b )著しくない ( c )薬局医薬品

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この過去問の解説 (3件)

01

要指導医薬品は一般用医薬品の区分ではありません。この薬品の区分はよく理解しておきましょう。

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02

答:4

a:効能及び効果  一般用医薬品には、軽度な疾病に伴う症状の改善などの役割があります。

b:著しくない  一般用医薬品は疾病の初期段階において、自らの疾病の治療を行うことを目的としたものですので、症状が重い場合には、医療機関を受診する必要があります。

c:要指導医薬品  要指導医薬品は、薬剤師の対面による情報の提供及び指導が必要なものとして厚生労働大臣に指定されています。

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03

正解:4 ( a )効能及び効果 ( b )著しくない ( c )要指導医薬品

一般用医薬品の定義に関する穴埋め問題

問題文の通りです。なお、要指導医薬品は薬剤師しか販売することができません。

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