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登録販売者の過去問 平成30年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問6

問題

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医薬品の使用に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  症状が一時的に緩和するならば、疾病の根本的な治療や生活習慣の改善等は行わず、漫然と一般用医薬品を使用し続けてもよいとされる。
b  医薬品は、その目的とする効果に対して副作用が生じる危険性が最小限となるよう、使用する量や使い方が定められている。
c  小児への使用を避けるべき医薬品を「子供だから大人用のものを半分にして飲ませればよい」として服用させるなど、安易に医薬品を使用する場合には、有害事象につながる危険性が高い。
   1 .
a:誤  b:正  c:誤
   2 .
a:誤  b:正  c:正
   3 .
a:正  b:誤  c:正
   4 .
a:誤  b:誤  c:正
   5 .
a:正  b:誤  c:誤
( 登録販売者試験 平成30年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問6 )
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この過去問の解説 (4件)

16
解答:2

a.誤り
漫然と一般用医薬品を使用し続けると、根本原因となっている病気を見逃したり、副作用などが出る恐れがあるため、ある一定期間使用しても症状が治まらない場合は受診すべきです。

b.正しい
勝手に増量したり、長期にわたって服用するなど誤った使用方法で、副作用だけでなく依存性や習慣性、また薬物乱用頭痛など新たな病気を引き起こすことがあり、注意が必要です。

c.正しい
一般的に、小児は身体に対して薬物の吸収を行う腸が長く、また、薬物の代謝・排泄を行う肝臓や腎臓などが未発達であるため、薬物が身体に残りやすくなっています。そのため、小児の服用量を勝手に判断して服用させることは、大変危険です。

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6
答:2

a:誤  このような不適正な使用を続けていると、治療の機会を失ったり、有害事象につながる危険性が増すことになります。

b:正  習慣性・依存性がある成分を含んでいる一般用医薬品では、定められた用量を超えて服用したり、乱用されることがしばしばあり、注意が必要です。

c:正  ほかにも、「多く飲めばよく効く」等と考えたり、使い方を誤るなどの場合にも、有害事象につながることがあります。

1

正解は 2 です。

a:誤

疾病の根本的な治療や生活習慣の改善等をしないまま、症状が一時的に緩和するだけの方法で漫然と一般用医薬品を使用し続けるのは不適切とされています。

b:正

医薬品は疾病の種類や症状などに応じて適切に選択し、適正に使用されなければ、症状の悪化や副作用などの有害事象を引き起こす危険性が高くなります。

c:正

適切でない医薬品を、症状が改善しないまま使用し続けていたり、「薬はよく効けばよい」「多く飲めば早く効く」などと安易に考えて、決められた用量を超える量を服用するのも不適切とされています。

1

正解:2 誤 正 正

医薬品の使用に関する正誤問題

a 誤:漫然と一般用医薬品を使用し続けていると、治療の適切な機会を失うことになりかねません。

b 正:問題文の通りです。医薬品を定められた量を超えて使用すると、急性中毒などが起こる可能性があります。

c 正:問題文の通りです。

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