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薬剤師国家試験 第99回 薬学理論問題(薬理、薬剤、病態・薬物治療)  過去問題 | 無料の試験問題

問題

血小板に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

 1 . 
チクロピジンは、ADPのP2Y12受容体を遮断することでアデニル酸シクラーゼ活性を増強し、サイクリックAMP(cAMP)を増加させる。
 2 . 
シロスタゾールは、ホスホジエステラーゼⅢを選択的に阻害し、cAMPを増加させる。
 3 . 
サルポグレラートは、セロトニン5-HT1受容体を遮断し、細胞内カルシウムイオン濃度の上昇を抑制する。
 4 . 
オザグレルは、プロスタノイドTP受容体を遮断し、細胞内カルシウムイオン濃度の上昇を抑制する。
 5 . 
ベラプロストは、プロスタノイドIP受容体を刺激し、サイクリックGMP(cGMP)を増加させる。
この問題の解説(1件)
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1

正解【1・2】

1.正しい記述です。

2.正しい記述です。

3.サルポグレラートは、5-HT2受容体(セロトニン2受容体)を遮断し、細胞内カルシウムイオン濃度の上昇を抑制します。セロトニン5-HT1受容体ではありません。

4.オザグレルはトロンボキサン合成酵素を選択的に阻害します。プロスタサイクリンの産生を促進する血小板凝集抑制作用です。プロスタノイドTP受容体ではありません。

5.ベラプロストは、血小板や血管平滑筋のPGI2受容体に作用し、細胞内cAMP濃度を上昇させます。サイクリックGMP(cGMP)ではありません。

2015/03/13 21:05
ID : zgrptkxfgo
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