問題
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学校薬剤師のAさんは、日頃から学校環境の維持改善や、医薬品の適正使用、薬物乱用防止などについて、学校長に指導助言している。
また、Aさんは学校長から、社会問題になっている違法ドラッグについて助言してほしいと頼まれたので、薬事法における指定薬物の規制を確認した。
指定薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
また、Aさんは学校長から、社会問題になっている違法ドラッグについて助言してほしいと頼まれたので、薬事法における指定薬物の規制を確認した。
指定薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1 .
中枢神経系の興奮若しくは抑制、又は幻覚の作用を有している蓋然性が高く、身体に使用された場合に、保健衛生上の危害の発生のおそれがある物が指定薬物に指定される。
2 .
指定薬物は、いかなる場合でも、製造し、輸入し、販売し、授与し、又は販売若しくは授与の目的で貯蔵してはならない。
3 .
指定薬物は、有害性が高いと認められた場合、自動的に麻薬としての規制も受ける。
4 .
厚生労働大臣は、緊急を要する場合、薬事・食品衛生審議会の意見を聴かずに、指定薬物を指定することができる。
( 薬剤師国家試験 第99回 薬学実践問題(病態・薬物治療/実務、法規・制度・倫理/実務、実務) 問311 )