問題
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医薬分業の進展とともに、かかりつけ薬局の重要性が高まっている。
かかりつけ薬局を訪れたAさんは1週間前より以下の処方にて薬を服用中である。
「明日早朝より10日間出張のため、薬が3日分不足することになる。電話したが、医師は不在であると看護師に言われた。」と相談があった。
なお、センノシド錠は「処方せん医薬品以外の医薬品」に分類されている。
医薬分業に関わる記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。
かかりつけ薬局を訪れたAさんは1週間前より以下の処方にて薬を服用中である。
「明日早朝より10日間出張のため、薬が3日分不足することになる。電話したが、医師は不在であると看護師に言われた。」と相談があった。
なお、センノシド錠は「処方せん医薬品以外の医薬品」に分類されている。
医薬分業に関わる記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。
1 .
最近の処方せん受取率は、全国平均で約80%である。
2 .
薬局薬剤師には、地域医療におけるチーム医療の一員としての役割が期待されている。
3 .
医薬分業の利点には、医師と薬剤師がそれぞれの専門分野で業務を分担し、国民医療の質的向上を図ることがあげられる。
4 .
「かかりつけ薬局」の意義として、薬歴管理により重複投薬、相互作用の有無の確認などができ、薬物療法の有効性・安全性が向上することがあげられる。
5 .
業務の責任を明確にするため、病院薬剤師と薬局薬剤師は連携せずに、独立して業務を行うことが求められる。
( 薬剤師国家試験 第99回 薬学実践問題(病態・薬物治療/実務、法規・制度・倫理/実務、実務) 問319 )