薬剤師の過去問
第99回
薬学実践問題(病態・薬物治療/実務、法規・制度・倫理/実務、実務) 問286
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問題
薬剤師国家試験 第99回 薬学実践問題(病態・薬物治療/実務、法規・制度・倫理/実務、実務) 問286 (訂正依頼・報告はこちら)
70 歳男性。
1ヶ月前から息切れが出現し、病院を受診した。
心機能低下を指摘され、慢性心不全と診断された。
以下の内容の処方せんを持って保険薬局を訪れた。
既往歴:特記すべきことなし。常用薬なし。
本症の重症度の指標として適切な検査項目はどれか。1つ選べ。
1ヶ月前から息切れが出現し、病院を受診した。
心機能低下を指摘され、慢性心不全と診断された。
以下の内容の処方せんを持って保険薬局を訪れた。
既往歴:特記すべきことなし。常用薬なし。
本症の重症度の指標として適切な検査項目はどれか。1つ選べ。
- 血漿カリウム値
- 血莱脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)値
- 血清尿酸(UA)値
- 血清クレアチニン(Cr)値
- 血清クレアチンキナーゼ(CK)値
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この過去問の解説 (2件)
01
1 血清カリウム値は腎不全などの指標に用いられます。
2 BNPは心臓が分泌するホルモンです。心臓病の重症度判定や治療効果の評価に用いられます。
3 血清尿酸値は高尿酸血症などの指標に用いられます。
4 血清クレアチニン値は腎機能の指標に用いられます。
5 血清クレアチニンキナーゼは心筋梗塞や黄紋筋融解症などの指標に用いられます。
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02
よって、選択肢2が正解です。
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