薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問209

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問題

薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問209 (訂正依頼・報告はこちら)

36歳女性。常に下腹部が張っていて、排便回数は3~4日に一度であり、排便後もすっきりしない。最近は顔に吹き出物ができ、なかなか治らないため来局した。薬剤師と相談し、大黄甘草湯を購入することとなった。

大黄甘草湯に含有されるセンノシドA及びその誘導体に関連する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • センノシドAは、トリテルペンの一種である。
  • 化合物A~Cは腸内細菌が産生する酵素によって生成される。
  • 炭素aの絶対配置はSである。
  • 化合物Cは、化合物Bの酸化的開裂によって生じる。
  • 大黄甘草湯が示す瀉下作用の活性本体は化合物Cである。

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