薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問210

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問題

薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問210 (訂正依頼・報告はこちら)

20歳女性。体重40kg。劇症肝炎のため、兄を臓器提供者とした生体部分肝移植を受けた。タクロリムス水和物カプセル1mg 1回2カプセル(1日4カプセル)1日2回朝夕食後投与にて維持療法を行っていたが、下記の処方が追加になった。

本患者の薬物療法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 悪性腫瘍の発生に注意する。
  • 高血糖症状の副作用発現に注意する。
  • 免疫低下による感染の防止のため、乾燥弱毒生風しんワクチンを接種する。
  • ミコフェノール酸モフェチルは、タクロリムス水和物の副作用を軽減する目的で使用する。

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