薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(法規・制度・倫理/実務) 問311

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問題

薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(法規・制度・倫理/実務) 問311 (訂正依頼・報告はこちら)

30歳女性。片頭痛のためリザトリプタン安息香酸塩錠(以下「薬剤1」とする)が処方され、保険薬局を訪れた。この女性の姉(32歳)も昨年より片頭痛のため、当薬局からクリアミン配合錠A1.0(以下「薬剤2」とする)の投薬を受けている。今日は付き添いで一緒に来局した。

注)薬剤2:エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン配合錠

この姉妹から、これらの薬について説明を求められた。薬剤師が行った説明の中で適切でないのはどれか。1つ選べ。
  • 薬剤1は、定期的に服用して下さい。
  • 薬剤1は、服用しても痛みが治まらない時は、2時間以上あければ追加して服用できます。
  • 薬剤2は、片頭痛の予兆や前兆が現れた時にも服用してください。
  • 薬剤2は、妊婦又は妊娠している可能性のある女性は服用できません。
  • 姉妹間での薬のやり取りはしないで下さい。

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