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1級土木施工管理技術の過去問 平成29年度 選択問題 問45

問題

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鋼構造物塗装の施工管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
下層の未乾燥塗膜は、塗装間隔が短いと、塗り重ねた塗料の溶剤によって膨潤し、しわが生じやすくなる。
   2 .
塗重ね間隔が長い場合は、下層塗膜の乾燥硬化が進み、上に塗り重ねる塗料との密着性が低下し、後日塗膜間で層間はく離が生じやすくなる。
   3 .
塗装を塗り重ねる場合の塗装間隔は、付着性を良くし良好な塗膜を得るために重要な要素であり、塗料ごとに定められている。
   4 .
塗料の乾燥が不十分なうちに次層の塗料を塗り重ねる場合は、下層塗膜中の溶剤の蒸発によって、上層塗膜ににじみが生じることがある。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 選択問題 問45 )
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この過去問の解説 (2件)

11

鋼構造物に塗装を行う際に注意すべき事項に関する問題です。

基本的に鋼構造物に塗装を行う際は、塗り重ねが必要です。塗り重ねを行う間隔が短すぎても長すぎてもいけません。

そして塗装間隔が不十分な際に起こる現象もそれぞれ理解しておきましょう。

1.問題文の通りです。

2.問題文の通りです。

3.問題文の通りです。

4.適当ではありません。

下層塗膜中の溶剤の蒸発によって上層塗膜に生じることがあるのはにじみではなく、泡や膨れです。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

鋼構造物の「塗装」に関する問題です。鋼構造物の塗装(塗り重ね)をする間隔が長すぎたり、短すぎたりする際の不具合をしっかり把握しておきましょう。

1.適当です。

 本文の通りです。

 

2.適当です。

 本文の通りです。

 

3.適当です。

 本文の通りです。

 

4.適当ではありません。

下層塗膜中の溶剤の「蒸発」によって上層塗膜に生じることがあるのはにじみではなく、泡や膨れです。

※蒸発する=気体になる=泡、膨れとイメージしてみてください。

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