1級土木施工管理技術の過去問
平成29年度
選択問題 問46

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この過去問の解説 (2件)

01

1.適当ではありません。
被覆材管内装着工法は追随性があり、曲線部も比較的容易に施工ができます。
2.適当ではありません。
既設管内巻込工法では、曲がりに対しても巻込鋼管を利用すれば対応ができます。
3.適当ではありません。
合成樹脂管は流速係数が大きくなります。
4.問題文の通りです。

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02

この問題は正しいものを選ぶ問題です。

1.は更生・更新工事のうちの更生工事になります。

ライニングを施す工事は基本的に追随性が高く、曲線部の施工も容易です。

2.は更生・更新工事のうちの更新工事になります。

パイプインパイプ工法とも呼ばれ巻込鋼管であれば曲がりに対しての対応も可能です。

ただし、管内での溶接作業が必要であるため挿入する新管は800mm以上となります。

3.は更生・更新工事のうちの更新工事になります。

樹脂管、管内面平滑=流速係数は大きくなります。

(つるつるでひらたい=速い のです。) 

よって4.が正解です。 

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